転回(Uターン)車と直進車の事故

転回(Uターン)中の車と直進車との事故

事故状況

転回(Uターン)中の車と直進車との事故

道路上で転回(Uターン)する車両と、道路を直進する車両が衝突した場合の基本過失割合です。

基本過失割合

転回(Uターン)中の車と直進車との事故

他の車両などの正常な交通を妨害するおそれのあるときは、転回をしてはならない(道路交通法25条の2・1項)と定められています。
一方、合図などで前方にいる転回車の動きを予測できるため、直進車には事故を未然に防ぐ義務(道路交通法70条)があります。
そのため、A:20%、B:80%が基本過失割合です。

動画(約15秒)

本サイトご利用にあたってのご注意

本サイトでご案内するのは基本過失割合です。実際の事故では個々の事故状況を確認のうえ、過失割合を協議し決定します。
そのため、本サイトでご案内する基本過失割合と異なる結果となることもあります。