7年程度乗っている場合、車両保険は必要なの?

新車で購入してしばらく経った車の場合に、車両保険はどうするか?基本的な考え方やケース毎の様々な意見をご紹介します。

3回目の車検を迎える頃になると、新車の頃に車両保険をつけたけど、「いつまで車両保険をつけておけばいいの?」と悩まれるお客様が多いのではないでしょうか?

多少の傷なら修理をしないという選択肢もありますが、事故で全損の場合は代わりの車を必要とされる方も多いでしょう。急な出費に備えるためにも基本的には車両保険をつけることをおすすめします。

つけるかどうかの判断でお悩みの方に、よくあるケースをご紹介します。

  • つける派

    まだまだ車両保険金額が高く設定できる。

    一般的に車の価値は、年を経るごとに下がりますので、車両保険金額も毎年下がります。だからといって修理代が安くなるわけではありません。修理代は車両保険金額を限度として支払われるので、車両保険金額が高く設定できる間は、車両保険で備えるという選択もあります。

  • つける派

    買替え費用の足しにしたい。

    こすり傷なら我慢することができても、事故で全損の場合は、代わりの車を必要とされる方も多いでしょう。新車を購入しようと思っても、まとまったお金がなければ買えません。車両保険があれば買替え費用の足しにすることができます。

  • つけない派

    設定できる車両保険金額が低い。

    車が古い場合は、車両保険は数十万円以下でしか設定できない場合があります。修理代は車両保険金額を限度として支払われるので、少額の保険金ならいらないという方は、車両保険をつけないという選択もあります。

  • つけない派

    修理しない。貯金がある。

    多少の傷はそのままでも問題無いという方や、全損のときは、中古車を貯金で買うから車両保険はいらないという方は車両保険をつけないという選択もあります。

補償内容はどうすればいい?