中古車を購入の場合、車両保険は必要なの?

中古車購入の場合に、車両保険はどうするか?基本的な考え方やケース毎の様々な意見をご紹介します。

中古車を購入の場合、「車両保険はどうしようか?」と悩まれるお客様が多いのではないでしょうか?

新たに小さな傷が付いても気にならない方には、修理をしないという選択肢もありますが、全損となる場合は、代わりの車を必要とされる方も多いでしょう。急な出費に備えるためにも基本的には車両保険をつけることをおすすめします。

つけるかどうかの判断でお悩みの方に、よくあるケースをご紹介します。

  • つける派

    ローンで購入した。

    ローンで購入し、万一事故で全損になった場合、ローンが残ることになります。ローンを払い続けることが負担になる方は、車両保険があれば、車両保険の保険金を残債の返済に充てることができます。

    全損

  • つける派

    買替えの費用の足しにしたい。

    こすり傷なら我慢することができても、事故で全損の場合は、代わりの車を必要とされる方も多いでしょう。中古車で再購入しようと思っても、まとまったお金がなければ購入できません。車両保険があれば買替え費用の足しにすることができます。

    全損

  • つけない派

    中古車の購入価格が安かった。

    車が古い場合は、車両保険は数十万円以下しか設定できない場合があります。少額の保険金ならいらないという方は、車両保険をつけないという選択もあります。

  • つけない派

    修理しない。貯金がある。

    多少の傷はそのままでも問題無いという方や、次も中古車を貯金で買うから車両保険はいらないという方は車両保険をつけないという選択もあります。

7年程度乗っている場合