売店の活用方法
入院生活の準備は、病院内の売店を利用する方法もあります。病院内の売店の活用方法をご紹介します。
ココがポイント
- 病院の売店は小さいが病院内ならではの品揃えで意外と便利
- 着替えさせやすいパジャマなど実用的なものは売店がおすすめ
病院の売店は小さいが病院内ならではの品揃えで意外と便利
病院の売店ってどのようなイメージでしょうか？新しい病院では、売店の代わりに大手チェーンのコンビニが出店しているケースもあります。しかし、実際入院してみると、小さな売店…しかも1店だけ…とがっかりしたという経験のある方もいらっしゃるかと思います。売店が小さいからといって侮ってはいけません。店内をくまなく見ると病院内の売店ならではの品揃えに気づきます。大手チェーンのコンビニは確かに品揃えは豊富ですが、病院に特化している訳ではありません。病院内の売店は、入院患者が必要とする商品が意外と充実しているのです。
着替えさせやすいパジャマなど実用的なものは売店がおすすめ
例えば、パジャマや下着。入院準備で事前に購入する場合、柄やサイズ、肌触りなどで選択してしまいがちですが、病院内の売店で売っているパジャマのポップには「着替えさせやすい！」と書かれていることがあります。「看病のしやすさ」といった、病院ならではの視点で商品が並べられているのです。また、パジャマより多く並べられているのが浴衣。開腹手術など、前が全開にしやすいという点で入院には便利な服なので、多く売られているようです。下着についても、前が全部開くタイプのものが入院中は便利なので、よく売られています。その他にも、入院生活に役立つ商品が多く揃っています。マジックハンドを置いていたり、コンビニには無い品揃えですので、入院した際はじっくり見てみるのも面白いでしょう。
