入院の持ち物で注意が必要なもの
入院時の持ち物の中で、使い方に注意が必要なもの、持込みを控えた方がよいものをご紹介します。
同室内の入院患者に迷惑がかかるもの
快適な入院生活を送るためにも、同室内の入院患者との関係は重要です。入院が長期になるほど注意したいです。
衛生面・音・光等で迷惑をかけるような持ち物は控えましょう。
加湿器
衛生面・火災の懸念があるとの理由から持込禁止の病院もあります。
加湿器は清潔に保たないと菌が繁殖し、院内感染のおそれがあります。また、火災や騒音が理由で持込禁止の病院もあります。部屋の湿度が気になる方は濡れタオルを干したり、電気が不要な加湿器の使用をおすすめします。
ドライヤー
同室内での使用は騒音になる可能性があります。
火災のおそれがあるとの理由で持込禁止としている病院もあります。
ドライヤーについては、病院でレンタルしている場合や使う場所を限定している場合があります。
ビニール袋・紙袋
ガサガサという音が騒音になる可能性があります。
特に消灯後にものを出し入れする場合は、同室の入院患者の睡眠を妨げる可能性があります。出し入れする頻度が高い袋は音がしにくい布製がおすすめです。
読書用のライト
消灯後は光が漏れて同室の入院患者の睡眠を妨げる可能性があります。
同様の理由で、ワンセグ、DVDプレーヤーなど光を発する機器を消灯後に使用する際は注意が必要です。光を発しないラジオをイヤホンで聴くなどがおすすめです。
危険なもの
ご自身や他人のケガ等につながるものは持込みを控えましょう。
果物ナイフ
刃物は自身のケガの他に医療器具への損傷なども考えられます。
お見舞いの品の果物を切るイメージがありますが、持込禁止としている病院もあります。
はさみ・カッターなども同様の理由です。
ガラス製・陶器製のもの
落として割れた場合に危険なものとなってしまいます。
コップなどの持込む食器はプラスチック製やステンレス製など割れない素材を選びましょう。
スリッパ
歩行がしにくいものは転倒のおそれがあります。
かかとが固定されないスリッパやサンダルは歩きにくく転倒によるケガのおそれがあります。
運動靴やかかとが固定される履き物を準備しましょう。
盗難のおそれがあるもの
病院には不特定多数の人が出入りします。高額なものは持込まないようにしましょう。
ノートパソコン・タブレット端末・ブランド品
盗難されたくないものは極力持込みしないようにしましょう。
セキュリティボックスに入らない大きさのもの、盗難の対策ができないものは持込まないようにしましょう。
必要以上の現金
病室に置く現金は必要最低限にしましょう。
見舞金などを受取ることがありますが、セキュリティボックスを活用したり、こまめにATMで入金したり極力多額の現金を病室に置かないようにしましょう。
まとめ
ここでは入院時の持ち物の中で、使い方に注意が必要なもの、控えた方がよいものをご紹介しました。
同室内の入院患者への配慮と自身の安全、盗難リスクを考えて持ち物を選びましょう。また、病院によって持込禁止のものや使用制限が異なりますので、入院先の病院に確認することをおすすめします。