地震上乗せ特約(全半損時のみ)
ここがポイント
- 地震により補償の対象となる建物が全半損となった場合に地震保険の保険金と同額を上乗せでお支払いします。
- 地震保険の保険金額を火災保険金額の50%に設定した場合のみつけられます。
- 火災保険と同様、全損時には最大で同様の家を新築できる額を補償できます。
ソニー損保の新ネット火災保険では、地震保険の保険金額を火災保険金額の50%に設定した場合に選択できる「地震上乗せ特約(全半損時のみ)」があります。補償例とあわせて本特約について紹介します。
地震上乗せ特約(全半損時のみ)とは
地震保険の保険金額は火災保険の保険金額の50%までしか設定することができません。しかし、ソニー損保の新ネット火災保険では、独自に用意した「地震上乗せ特約(全半損時のみ)」を付けることで最大100%カバー(全額補償)できます。地震により補償の対象となる建物が全半損となったときの備えとしてご検討ください。
地震保険の特徴・補償内容地震保険の保険金額は火災保険金額の50%まで
「地震保険に関する法律」により、地震保険の保険金額は火災保険の保険金額の30〜50%で設定することになっており、地震による損害を100%カバー(全額補償)することができません。これは、ソニー損保に限らずどの保険会社の地震保険でも同様となります。
最大で合計100%になる保険金を上乗せでお支払い
ソニー損保では、地震による損害を100%カバー(全額補償)するために「地震上乗せ特約(全半損時のみ)」をご用意しています。地震保険によって全損、大半損または小半損として保険金をお支払いする場合に、地震保険による保険金と同額をお支払いします(※)。
- 一部損の場合はお支払いの対象外です。
なお、この特約は地震保険の保険金額を「火災保険の保険金額の50%」に設定した場合のみつけることができます。
地震上乗せ特約(全半損時のみ)の必要性
本特約を付けることで、地震・噴火またはこれらによる津波(以下「地震等」)による損害の補償をさらに充実させることができます。
地震保険では火災保険金額の最大50%まで補償されますが、地震等による損害でご自宅が全損の被害にあった場合、建物の建替えをするには補償が不十分です。本特約を付けることで、建物の建替えのために新たに住宅ローンを抱えることなどを避けられます。
保険金お支払い事例
一覧を見る※ 補償できない場合など、さらに詳細な内容については約款・重要事項説明書等をご確認ください。