自動車の当て逃げによりブロック塀が破損した
- 建物
自動車の当て逃げにより自宅の駐車場のブロック塀が破損した事例です。
このような建物の外部からの物体の衝突による損害は、「水濡れ、外部からの物体の衝突など」で補償します。
本事例では、建物の補償を付帯していたため、ブロック塀の損害に対する保険金をお支払いしました。
さらに、がれき等の撤去に必要な費用もお支払いしました。なお、今回のご契約で設定していた免責金額(自己負担額)5万円は差し引いています。
お支払いした保険金の額
- 損害額
-
- ブロック塀の修理・破片の片づけ費用等
- 260,700円
- お支払いした保険金の額 ※1
-
231,770円
【内訳】
- 損害保険金(建物)※2
- 210,700円
- 臨時費用保険金 ※3
- 21,070円
- 実際のお支払いは契約内容によって異なるため、同じような事故にあった場合でも、支払われる金額は異なる場合があります。
- 損害保険金には残存物取片づけ費用を含みます。損害保険金は保険金額×1.1倍を限度にお支払いします。
- 「臨時費用保険金」は、臨時費用保険金補償特約を付帯している場合にお支払いします。
ご契約例
保険金の支払対象となった補償
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水濡れ、外部からの物体の衝突など
建物の補償を付帯。
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臨時費用保険金補償特約
臨時費用保険金補償特約を付帯。(損害保険金の額×10%をお支払い。ただし1回の事故につき1敷地内ごとに100万円が限度。)
その他の設定
- 保険の対象
- 建物
- 免責金額
(自己負担額) -
5万円
ここがポイント
衝突した車両の所有者から修理費用として賠償金を受取る場合は、重複して火災保険金を受取ることはできません。
ただし臨時費用保険金補償特約を付帯していた場合、相手方からの賠償有無に関わらず、臨時費用保険金の受取りは可能です。
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