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破損・汚損損害等補償特約

ここがポイント

  • 自由に選べる特約です。
  • 日常生活で建物や家財をうっかり壊してしまった場合に備えられます。
  • 損害保険金をお支払いする場合に、免責金額を超えた部分の損害に対してお支払いします。

ソニー損保の新ネット火災保険では、日常生活で建物や家財を破損してしまった場合に備えられる「破損・汚損損害等補償特約」があります。補償例とあわせて本特約について紹介します。

破損・汚損損害等補償特約とは

基本補償で補償する事故以外で、保険の対象となる建物や家財のそれぞれに発生する不測かつ突発的な事故によって発生した損害に対して保険金をお支払いします。

建物の補償例

家で机を運んでいる際に壁に机をぶつけて、壁を破損させてしまった
手に持っていた物を落として、床を破損してしまった

家財の補償例

子どもが室内でおもちゃを投げ、テレビの液晶部が割れてしまった
掃除をしているときに机にぶつかり、デジカメを落として壊してしまった

お支払いする保険金の額

2024年10月1日以降始期のご契約の場合

損害額には、保険の対象の修理費だけでなく、残存物取片づけ費用・損害範囲確定費用・仮修理費用も含みます。

建物の保険金

全損(※1)の場合

保険金額の1.1倍を限度とし、保険金額または損害額のいずれか高い額をお支払いします。

お支払いする保険金 イコール保険金額(※2)または損害額(※3)

全損(※1)以外の場合

保険金額の1.1倍を限度とし、お支払いします。(※3)

お支払いする保険金 イコール損害額 マイナス免責金額(※4)(自己負担額)

家財の保険金

保険金額の1.1倍を限度とし、お支払いします。(※5)

お支払いする保険金 イコール損害額 マイナス免責金額(※4)(自己負担額)

  • 高額貴金属等の損害額が1個または1組ごとに30万円を超える場合は、その損害額を30万円とみなします。
  • 損害額から残存物取片づけ費用・損害範囲確定費用・仮修理費用を除いた額が再調達価額の80%以上の場合をいいます。
  • 保険金額が再調達価額の130%を超える場合は、再調達価額となります。
  • 残存物取片づけ費用・損害範囲確定費用・仮修理費用を除いた額は、保険金額(※2)を限度とします。
  • 免責金額(自己負担額)は基本補償でお選びいただいた金額と同額です。ただし、基本補償で「なし」、「3万円」をお選びいただいた場合は、「5万円」となります。
  • 残存物取片づけ費用・損害範囲確定費用・仮修理費用を除いた額は、保険金額を限度とします。

2024年9月30日以前始期のご契約の場合

建物の保険金

全損(※1)の場合

お支払いする保険金 イコール保険金額

  • 保険金額が事故時に算出した再調達価額の130%を超えてしまう場合には、再調達価額でお支払いします。
全損(※1)以外の場合

お支払いする保険金 イコール損害額 マイナス免責金額(※2)(自己負担額)

  • 保険金額が限度となります。

家財の保険金

お支払いする保険金 イコール損害額 マイナス免責金額(※2)(自己負担額)

  • 保険金額が限度となります。また、高額貴金属等の損害額が1個または1組ごとに30万円を超える場合は、その損害額を30万円とみなします。
  • 損害額が再調達価格(保険の対象である建物と同一の構造等のものを再築または再取得するために要する額)の80%以上の場合をいいます。
  • 免責金額は基本補償でお選びいただいた金額と同額です。ただし、基本補償で「なし」をお選びいただいた場合は、「3万円」となります。
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※ 補償できない場合など、さらに詳細な内容については約款・重要事項説明書等をご確認ください。