個人賠償責任補償特約
ここがポイント
- 日本国内で発生した日常生活の事故で、加害者となり法律上の損害賠償責任を負った場合に補償します。
- 補償の中心として選んだ方やその家族等が加害者となった際に補償の対象となります。
- ソニー損保が解決に向け相手方との交渉を行います。
ソニー損保の新ネット火災保険では、日常生活の事故にも備えられる「個人賠償責任補償特約」があります。補償例とあわせて本特約について紹介します。
個人賠償責任補償特約とは
日本国内で発生した住宅に起因する事故、または日常生活の事故により、他人にケガをさせたり、他人の財物に損害を与えたりするなど、法律上の損害賠償責任を負った場合に保険金をお支払いします。
補償例
補償の対象となる方
特約の被保険者本人だけでなく、被保険者本人の配偶者や同居の親族、別居の未婚の子※が損害賠償責任を負ってしまったときも補償されます。
- 親族とは、6親等内の血族、配偶者および3親等以内の姻族をいいます。
- 未婚とは、これまでに法律上の婚姻歴がないことをいいます。
- 配偶者には、内縁関係にある方や同性パートナーを含みます。
お支払いする保険金の額
他人にケガをさせてしまった場合や他人の財物を壊してしまった場合等の賠償責任による損害に対して保険金をお支払いします。なお、お支払いする保険金は1回の事故につき3億円までです。
保険金お支払い事例
一覧を見る補償の重複にご注意ください
補償の重複とは、複数の保険契約で同じ事故に対する補償が重なって存在している状態のことです。
補償の重複をなくすことで、事故の補償はそのままに、保険料を節約できます。
当社の「個人賠償責任補償特約」は、 1つのご契約に付けることで、被保険者本人とその家族等の損害賠償責任を補償します。そのため、ご家族の契約している他の保険に同様の補償がついている場合は補償が重複します。
また、他に損害賠償責任を補償するご契約(自転車保険等)がある場合も、補償が重複する可能性があるのでご注意ください。
- 補償できない場合など、さらに詳細な内容については約款・重要事項説明書等をご確認ください。