国民健康保険と同程度の3割負担!
- 通院
- 12,000円まで年間20日が限度
- 入院
- 30,000円まで年間20日が限度
- 手術
- 200,000円まで年間2回が限度
「猫は病院に連れて行くのが大変で……」と、健康診断を後回しにしている飼い主さんも少なくないのではないでしょうか。実は、その「後回し」の間にも、愛猫の体の中で静かに病気が進んでいることがあります。とくに夏は水分不足が起こりやすい季節。
「うちのコはまだ大丈夫」と思っていた飼い主さんが、思いがけない病気や突然のアクシデントで高額な診療費に直面する。そんな事態は決して他人事ではありません。実際に愛猫の病気やケガを経験した飼い主さんの声と、獣医師のアドバイスをもとに、「もしも」への備えを一緒に考えてみませんか?
「まさかうちのコが」ーそう感じた飼い主さんたちのエピソードをご紹介します。
ソワレくん(オス・3歳)
症状:1歳半で膿胸、入院3回・3カ月間の治療
診療費:約40万円
「1歳半で突然、膿胸と診断されて。胸に膿が溜まっていて、ドレーンで抜き取りながら様子を見つつ、入院も3回。抗生剤治療を3カ月続け、結果的に費用は約40万円になりました。若いから大丈夫だと思っていたのに、突然の病気でびっくりしましたし、治療中は"いつまで続くかわからない、手術も必要かもしれない"と言われて、この先どれだけ費用がかかるのか気が気じゃなかったです。保険に入っていなかったことを、本当に後悔しました」
りんくん(オス・14歳)
症状:13歳で糖尿病と判明、腎臓病と肝臓病の投薬も加わり、現在も継続治療中
診療費:月約1万7千円
「保護団体からお迎えした2カ月のころから元気いっぱいで、13歳までは病気ひとつしたことがありませんでした。だから保険も必要ないかなと。でも昨年糖尿病とわかり、毎日の投薬にかかる費用は半年で約5万円に。それに加えて2カ月に1回の血液検査が4千円前後、最近は腎臓病と肝臓病の投薬も加わりその薬代が月7千円程度かかるように。ひと月に換算すると約1万7千円の出費が続いています。ずっと元気だったので、油断していました。健康なうちに保険に入っておけば、と悔やんでいます」
おもちくん(オス・10ヵ月)
症状:6ヵ月で本のしおりの誤飲により、全身麻酔で内視鏡摘出手術
診療費:約15万円
「子猫は誤飲しやすいと聞いていたから気をつけていたのに、目を離した1分の間に本のしおりを噛みちぎって飲み込んでしまいました。夜だったため救急病院へ行き、催吐剤を飲ませたけれどエサしか吐かず・・・結局全身麻酔のうえ、内視鏡で取ることに。費用は約15万円かかりましたが、保険で11万円程度をカバーでき、本当に助かりました!」
愛猫の病気やケガは、実際のところどのくらいのリスクがあるのでしょうか。原宿犬猫クリニックの院長、本間梨絵先生にお話を伺いました。
監修:本間 梨絵 (ほんま りえ)
獣医師
日本動物医療センターにて、内科・外科診療を中心に幅広く経験を重ね、 2020年7月『原宿犬猫クリニック』院長に就任。定額制・オンライン診療など新たな取組みを導入。
【若い猫】は感染症によるトラブルが目立ちます。また、生まれつきの病気(先天性疾患)が見つかることもあり、早い段階での発見がその後の健康寿命を大きく左右します。【成猫】になると気をつけたいのが、腎臓・泌尿器系のトラブルです。そのためにも腎臓のケアは若いうちから始めておくことが大切。定期的なチェックを早めに習慣化し、日々の水分補給やおしっこの様子を家庭でも意識しましょう。【中高齢期】では腫瘍関連疾患が増えてきます。血液検査だけでなく、尿検査や画像検査、そして歯周病のチェックも欠かせません。【シニア期】に入ると、関節疾患・内分泌疾患・腎臓病など、複数の病気が重なって出てくることもあります。"若いから病気をしない"と思い込んでいる方も少なくないのですが、それは誤解で、むしろ若い時期は「成猫・シニア期に向けたケアのスタートライン」でもあります。"うちのコはまだ若いから"と油断せず、若いうちから万一のことも考えるのが、将来の安心につながります。
猫は自分から積極的に水を飲まないコが多く、夏場の水分不足が尿石症や腎臓病の悪化につながることがあります。また、冷房が切れた室内では熱中症を起こすこともありますし、冷房によって逆に乾燥しやすくなることもあります。"室内だから安心"ではなく、夏の温度・水分管理には特に注意してください。また、夏に見落としがちなのが、通気のために開けた窓からの落下事故や脱走です。外を飛ぶ鳥に反応して網戸の緩みから飛び出してしまうこともあります。脱走だけでなく、骨折や脱臼につながることもあるので、戸締りには十分注意してください。それから、陽だまりで長時間眠ってしまい、脱水状態になる可能性も。こまめな水分補給はもちろん、扇風機やエアコンで風を通してあげるなど、室内の環境づくりも意識してみてください。こうした年齢や季節によるリスクを知っておくと同時に、ケガや病気で通院するときのためにできることがあります。
猫は犬に比べて外に連れ出す機会が少ないため、キャリーや病院に慣れていないコが多く、飼い主さん自身も病院に行くこと自体に身構えてしまう方が少なくありません。普段からキャリーに入れて少し外に出てみる、定期的に病院に足を運んでおくといった"キャリートレーニング"をしておくことをおすすめします。
1回ごとの通院は、数千円~1万円台でも、繰り返すと年間で数十万円になることも珍しくありません。また手術が必要になると、一度に数十万円の費用がかかるケースもあります。公的医療保険制度がある人間と違って、ペットは全額自己負担のため、高額な料金に驚かれる飼い主さんも少なくないのではないでしょうか。元気なうちから将来について考えておくことが、いざというとき適切な治療を選ぶための安心につながります。
愛猫が病気やケガをした際、診療費が思いがけない負担となることがあります。そうした万一のときへの備えとして、選択肢のひとつとなるのがソニー損保のペット保険です。
ソニー損保のペット保険は、通院・入院・手術を補償するペット保険です。月々2,220円~(猫・50%プラン・1歳の場合)の保険料で、診療費の負担に備えることができます。
通院・入院・手術を補償の対象としており、日常的にかかりやすい病気やケガから、手術が必要となるケースまで幅広く備えることができます。
窓口精算対応病院では、愛猫の保険証を提示し、自己負担額を支払うことで精算できます。診療費をいったん全額立て替えて保険金を請求する手間を軽減できます。
また、窓口精算が非対応の場合でも、診療費は全国の動物病院で補償の対象となります。
年間最大補償額は、通院・入院・手術に支払われる年間上限保険金額の合計。年間最大124万円(70%プランの場合)と充実の補償額だからこそ、愛猫のために治療の選択肢を広げやすくなります。
国民健康保険と同程度の3割負担!
手軽な保険料で備えるなら!
愛猫との暮らしをより安心して続けるためには、病気やケガへの備えについてあらかじめ考えておくことも大切です。