耐火性能の判定

事前にご用意いただいた書類の「どこをどのようにみたら耐火性能を証明できるのか」、書類の見方を解説します。

  1. 建築確認申請書

    建築物が建築基準法・条例等に適合しているか確認を受けるための書類です。

    耐火性能の判定方法

    ※この書類では省令準耐火を証明することはできません。

  2. 設計仕様書・設計図面・パンフレットなど

    施工業者・ハウスメーカーまたは販売者が発行した書面に限ります。耐火性能に関する記載があれば、証明に使用できる可能性があります。

  3. 建築構造(耐火基準)証明書

    ソニー損保の所定の用紙で、施工業者・ハウスメーカーに作成してもらった証明書です。

  4. 他社の保険証券等
    他社で火災保険に加入している方

    他社の火災保険を契約している場合、現在ご加入の火災保険の保険証券・保険契約証・保険継続証・異動承認書・満期案内書・ 契約内容確認のお知らせ等(共済契約証書を除く)を、耐火性能を証明する書類としてご利用いただけます。

    ※上記書類に記載の保険始期日が2010年1月1日以降の場合に限る

※上記の他に、独立行政法人住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)特約火災保険の証券・ご契約者カード・領収証でも、「省令準耐火建物かどうか」を確認することができます。