ネット通販の活用方法

入院生活の準備は、インターネットの通販を利用する方法もあります。入院生活での通販の活用方法をご紹介します。

ココがポイント

  • 入院中でもネット通販は利用できる場合がある。まずは病院に確認
  • 病院指定の宛先を入力しましょう
  • 病院で受取る場合は着払いはNG

入院中でもネット通販は利用できる場合がある。まずは病院に確認

入院中でもネット通販は利用できる場合がある。まずは病院に確認

入院準備はしっかりしたつもりだったが、「アレを持ってくればよかった」「暇つぶしの本をすべて読んでしまった」という時に、「ネット通販ができたらな…」と思ったことはないでしょうか?実は、入院中でも利用できる場合があるのです。事前の確認が必要ですが、宛先を病院にして商品を受取ることができます。
病院によっては、宅配専用窓口を設けていたり、院内コンビニでコンビニ受取が利用できたり、ナースステーションで対応してくれる場合がありますので、まずは病院で受取可能かを確認してみましょう。

病院指定の宛先を入力しましょう

受取りできることが確認できたら、次に、宛名の書き方を確認しましょう。
一般的には「○○病院○病棟○○○号室入院中○○○○様」といった記載の仕方をしますが、病院毎に指定の書き方が異なる場合がありますので、必ず確認するようにしましょう。
また、受取時間の指定条件なども必ず聞いておきましょう。
また、ネット通販側の宛先設定時に、病院の指定の記載方法が記入できるかもチェックしておきましょう。安易に備考欄に記載しても宛先に印字されない場合がありますので、「住所」や「宛名」の欄に記載するなど工夫が必要です。

病院で受取る場合は着払いはNG

本人が直接宅配業者から受取るのではなく、一旦窓口やナースステーションを介して受取ることになりますので、基本的に着払いはNGです。注文時に決済は済ませておきましょう。注文後は、「○日の○時頃着予定」ということをナースステーションに一声掛けておくとその後の対応もスムーズです。
また、ナースステーションで対応してもらう場合ですが、看護師さんの業務は多忙ですので、まとめて1回で済ませるなど、節度をもった利用を心がけましょう。

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